P-ZONE(正式にはPorn-zone)は2020年の9月にオープンした盗撮アダルトサイトです。
P-ZONEはすでに閉鎖した動画の志士の後継サイトという事で、月額料金や盗撮動画のラインナップもほとんど同じです。
ここではP-ZONEに1クリック詐欺や不正請求などの危険性がないのか、安全性について解説します。
P-ZONEは安全?
P-ZONEは2020年9月オープンなので運営歴は短いですが、今のところ1クリック詐欺や不正請求、ウイルス感染などの被害はありません。
サイト内も調べてみましたが、詐欺やウイルス感染の原因になる広告類や騙しリンクは1つもありませんでした。
ネット上やSNSでもP-ZONEに入会して被害にあったという話は聞かないので、詐欺や不正請求などの危険性はありません。
クレジットカードの安全性は?
P-ZONEは決済にクレジットカード決済代行会社を利用しているので、カード情報は全てSSLで暗号化され、第三者に個人情報が洩れる心配はありません。
クレジットカード明細には「VISA/MASTER CARD」のクレカを使った場合、「DNW-DWSERV.COM」または「DWSERV.COM」と記載されます。
「JCB/American Express」のクレカを利用した場合、「DWTRANS.NET」と記載。「DINERS CLUB/DISCOVERY」のクレカの場合は「NetJPJT」と記載されます。
P-ZONEに入会しても大丈夫?
結論としてはP-ZONEに入会するのはおすすめしません。入会が危険な理由は以下の3つです。
- 突然閉鎖するリスク
- 児童ポルノの危険性
- サイトの運営歴が短い
P-ZONEはすでに閉鎖したアダルトサイトの動画の志士がリニューアルしたサイトです。
動画の志士と月額料金も同じで、ダウンロード制限や配信している動画のジャンルも同じになります。
なぜ動画の志士が閉鎖したのかというと、動画の志士と同じ系列のAVマーケットの運営者が逮捕されたからです。
AVマーケットではロリ系動画を販売していたため、児童ポルノ法で運営者が逮捕されました。テレビでも報道していたので、ニュースで見た人もいるかもしれません。
動画の志士とAVマーケットはSBSグループのアダルトサイトです。AVマーケットの運営者が逮捕されたことにより、SBS自体も急に何の連絡もなく閉鎖しました。
動画の志士でもジュニアアイドルの動画を配信していたので、危ないと感じて閉鎖したのでしょう。
そのため今後、P-ZONEも突然閉鎖するリスクがあり、入会しないほうが無難です。月額見放題のアダルトサイトが突然閉鎖すると退会手続きができずに月額料金だけが引き落とされ続けるという被害にあう可能性があるからです。
またP-ZONEで児童ポルノに該当する動画を配信していた場合、その児童ポルノ動画をダウンロードした時点で逮捕リスクが発生します。無修正アダルト動画はダウンロードしても違法にはなりませんが、児童ポルノは単純所持しているだけで逮捕されます。
なぜこのような事を言うのかというと、1回運営者が逮捕されたアダルトサイトと同じ系列のアダルトサイトは、警察から目を付けられている可能性が高いからです。
運営者が逮捕されたAVマーケットと同系列の動画の志士というアダルトサイトの、後継サイトがP-ZONEなので、当然警察も目を光らせて見張っているでしょう。
P-ZONEで児童ポルノに該当する動画を配信して、利用者がダウンロード。サイバー警察が一斉検挙して利用者まで見せしめで逮捕。という可能性があります。
このようなリスクを負ってまでP-ZONEを利用するメリットはありません。他にも安全な無修正の盗撮サイトはあるので、P-ZONE以外の盗撮サイトを利用するほうが安全です。
P-ZONEのデメリット
- 安全性に不安がある
- まだ運営実績が浅い
- オリジナル動画がない
安全性に不安あり
P-ZONEは以前、動画の志士というサイト名で運営していたアダルトサイトです。
動画の志士が閉鎖した理由は、同じ系列の無修正アダルトサイト、AVマーケットの運営者が逮捕されたためです。
児童ポルノに該当するロリ動画を販売していたのが逮捕された理由になります。テレビでも報道されていたので、見た人もいるかもしれません。
また動画の志士を運営していたSBSが突然閉鎖した事も原因の1つです。
現在P-ZONEでは児童ポルノになるようなロリ系動画は配信されていませんが、今後どうなるのか分からないので、安全性に不安があるアダルトサイトに位置付けています。
運営歴が短い
P-ZONEは2020年9月にオープンした盗撮系アダルトサイトなので、まだ運営歴が浅いです。
大手DTI系の老舗無修正アダルトサイトに比べると、安全面や信頼性で劣ります。
DTI系の長期運営しているアダルトサイトは突然閉鎖する事はありませんが、P-ZONEのように過去に突然閉鎖した経歴があり、運営歴の浅いアダルトサイトは、いつ閉鎖して退会手続きができなくなるか分からないという不安があります。
オリジナル作品無し
P-ZONEにはここでしか見れないオリジナル作品がありません。全て他社の作品を寄せ集めたアダルト動画を配信しています。
特に盗撮動画は他では見れないオリジナル作品を求める人も多いでしょう。ヘビーユーザーの方なら、これは見た事あるな、という作品ばがりかもしれません。
月額料金は安いものの、オリジナリティーはない、これがP-ZONEのデメリットです。
P-ZONEのメリット
- 月額料金が安い
- ダウンロード制限が緩い
- マルチデバイス非対応
コスパが良い
P-ZONEは月額料金29ドル(約2900円)で約3000作品が見放題の無修正アダルトサイトです。
他の盗撮系アダルトサイトに比べても、かなり安い事が分かります。
ただ月額料金が安いという事は、コスト削減のためにアダルト動画を新しく作っている訳ではありません。
このサイトにしかない、オリジナリティーが感じられない事にも繋がります。
ダウンロード制限が緩い
P-ZONEは1日のダウンロード転送量制限が10GBまでです。動画の本数は20本まで。
無制限に無修正アダルト動画をダウンロードできるわけではありませんが、月額料金29ドルで1日10GBならお得といえます。
スマホ対応していない
P-ZONEはマルチデバイス対応のアダルトサイトではありません。そのためiPhoneやAndroidなどのスマートフォンや、iPadなどのタブレットでは視聴することができないです。
スマホやタブレットで動画を視聴する場合、パソコンに動画をダウンロードしてから、スマホやタブレットに動画を転送して視聴するしかありません。
今後はスマホやタブレットでも視聴できるように改善される可能性はありますが、いつになるかは分からないです。
作品数が少ない
P-ZONEは運営歴が短いので、作品数は約3000作品と少なめです。動画の志士の時でも3000作品位でした。
盗撮系のアダルトサイトは、盗撮動画が削除されやすいというのも原因の1つです。やばめな盗撮動画は比較的すぐに削除されてしまいます。
P-ZONE退会方法
P-ZONEはマイページの退会フォームからいつでも退会することができます。
退会手続きは会員期間満了日の7日前までにする必要があります。P-ZONEは自動更新制のアダルトサイトなので退会手続きをしない限り自動で契約更新されます。
退会手続きが遅れてしまうと自動更新されるので注意。
入会してすぐに退会手続きをしても、会員期間満了日まで動画を視聴することができます。
まとめ
P-ZONEに1クリック詐欺や不正請求、ウイルス感染などの被害は1度もありません。
しかしP-ZONEは閉鎖した動画の志士の後継サイトで、この先急に閉鎖するリスクがあります。P-ZONEは月額会員制のアダルトサイトなので、突然閉鎖してしまうと退会できずに月額料金が引き落とされ続ける危険性があります。
また動画の志士ではジュニアアイドル系の動画を配信していたので、P-ZONEでも児童ポルノに該当する動画が配信される可能性があります。児童ポルノは単純所持だけでも逮捕されるので、社会的にも死ぬ可能性が考えられます。
1回閉鎖したアダルトサイトのリニューアルサイトは、サイバー警察も見張っているので、P-ZONEに入会するのはおすすめしません。