リーチサイトが2020年の10月から刑事罰の対象になりました。
アダルトサイトのリーチサイト以外にも、一般ジャンルのリーチサイトも刑事罰の対象になります。
「そもそもリーチサイトって何?」という方のために、リーチサイトについて解説していきます。
リーチサイトとは
リーチサイトとは無料で見れるアダルトサイトに誘導するサイトの事です。
例えば動画エロタレスト。
エロタレスト自体はアダルト動画を配信していませんが、他の無料アダルトサイトにリンクを貼って誘導しています。
このようにアダルト動画を配信していなくても、無料アダルトサイトにリンクを貼って誘導するだけでリーチサイトになります。
リーチサイトは刑事罰の対象になった
2020年10月から、リーチサイトは刑事罰の対象になりました。
リーチサイトはアダルトサイトだけでなく、他のジャンルのリーチサイトも含みます。
アダルトサイト以外だと、漫画や同人誌なども無料で見れるサイトに誘導すると、リーチサイトになります。
リーチサイトが刑事罰の対象になった事から、今後無料アダルトサイトは減少していく可能性が高いです。
すでに有料アダルトサイトは、無料アダルトサイトを著作権侵害で訴えたり、損害賠償請求をする方向で動いています。
アダルトメーカーや大手有料アダルトサイトにとって、無料アダルトサイトは営業妨害みたいなものですからね。
xvideosやpornhubなど、海外の無料アダルトサイトが無くなる可能性は低いですが、エロタレストなどのリーチサイトは今後、減少していくか、規模が縮小していくでしょう。
無料アダルトサイトはオワコン?
じゃあ将来的には今あるネット上の無料アダルトサイトは全てオワコンになるかというと、無くなる事はありません。
なぜなら無料アダルトサイトは日本だけではなく、海外にも溢れているからです。
日本の法律ではリーチサイトが刑事罰の対象になっても、海外の法律では刑事罰の対象にならない事もあります。
また例えリーチサイトが訴えられたとしても、今あるサイトを閉鎖して、再度無料アダルトサイトを新規立ち上げする可能性もあります。
サイト名が変わったら、どうしようもないですからね。
結局はイタチごっこになります。無料アダルトサイトが無くなる事はないですが、数は減っていくでしょう。
有料アダルトサイトで安全に
結局は有料アダルトサイトの方が、安全にコスパ良くアダルト動画を視聴できます。
ウイルス感染や1クリック詐欺の心配も無いですし、見に覚えのない高額請求が来る事もありません。
無修正有料アダルトサイトは、ダウンロードした動画を、退会後も視聴し続ける事ができます。
カリビアンコムという無修正アダルトサイトの30日プランなら、無修正アダルト動画1作品当たり約55円です。
正直DVDのレンタルショップで旧作動画を1作品100円でレンタルするより安いです。しかもダウンロードした動画は永久的に見れますからね。
しかし有料アダルトサイトの中には、ウイルスに感染したり、危険なアダルトサイトもあります。
騙されないためにも、安全な有料アダルトサイトを選ぶ必要があります。